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NTTグループカード発行20周年記念[20周年のモノやコト]

今年、NTTグループカードは発行20周年を迎えました。
そこで今月は特別企画として、NTTグループカードが産声を上げた1997年に世の中に起こったブームや、当時誕生し、いまでも親しまれている商品やサービスにまつわるトリビアを集めてみました!

モンスターコンテンツ爆誕の中であの携帯型電子玩具も人気爆発

 エンタメ界では「もののけ姫」や「失楽園」が大ヒットとなり、「マイブーム」という言葉も生み出された1997年。この年は「週刊少年ジャンプ」(集英社)で、尾田栄一郎さんの「ONE PIECE」の連載がスタート。20年間にわたる連載で、日本のみならず世界的な人気となった冒険マンガは「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録に登録され、今年は連載がスタートした7月22日が「ONE PIECEの日」と制定されています。ハリウッドで実写ドラマ化されることも発表されました。
 また、1997年は前年に発売されたゲームボーイ用ソフト「ポケットモンスター赤・緑」をTVアニメ化した「ポケットモンスター」の放送が始まり、「ポケモン」が世界の「pokémon」として大躍進を遂げる契機となった年ともいえます。
 数々のモンスターコンテンツが誕生する中、女子高生を中心に爆発的な人気を獲得したのが、1996年末に発売された電子玩具「たまごっち」。たまご型のキャラクター育成ゲームは、歌手の安室奈美恵さんがブームの火付け役となり、商品が売り出される店舗には徹夜で長蛇の列ができたほか、偽物が出回ったり、“たまごっち狩り”も横行したりするほどの社会現象になりました。1997年の流行語大賞トップテン入りを果たし、「数百万人分の労働時間を仮想ペットの養飼育に費やさせたこと」に対してノーベル賞のパロディーといわれるイグ・ノーベル賞経済学賞も受賞しているんです。ブームは次第に下火になりますが、それでも1999年までに累計4,000万個の売り上げを記録。2004年には復活を遂げ、今年4月には20周年記念として「かえってきた!ちびたまごっち」も発売されました。

女性のファッションを自由に!いまやおなじみのブラも初登場

 ファッション界では、女子高校生や大学生の間で東京・渋谷のファッションビル「SHIBUYA 109」が人気を集め、彼女たちのファッションをリードする女性スタッフが「カリスマ店員」と呼ばれ、女性誌などに進出を始めた頃。そんな中、縫い目がないため薄手のアウターにも響きにくく、着こなしを自由に楽しめるモールドカップブラ(シームレスブラ)が「Tシャツブラ」として支持を集めるようになります。いまでは一般的になった「Tシャツブラ」という呼び方ですが、これは女性用下着メーカーであるトリンプが、1997年に発売した「トリンプ Tシャツブラ」のヒットによるものなのだそう。

ジョホールバルの歓喜に辰吉の世界王座返り咲き!

 スポーツ界に目を向けると、1997年はサッカー日本代表が「ジョホールバルの歓喜」で悲願のワールドカップ本戦初出場を決め、その試合が行われた6日後の11月22日にはWBCバンタム級王座決定戦が行われ、「ナニワのジョー」こと辰吉丈一郎選手が3年ぶりに世界王座に返り咲いてもいます。そんな中、日本のお家芸といわれる柔道の世界にも大きな変化が訪れました。
 アトランタオリンピック終了後に行われたIJF(国際柔道連盟)総会において、国際試合でのブルーの柔道着(カラー柔道着)の導入が話し合われ、世界選手権やオリンピックなど国際大会での着用が決定(実施は1998年から)。誤審の防止や、選手の動きや技の見やすさなどを考慮して導入が決まったカラー柔道着ですが、選手が白・青2着の道着を持参しなければならず、経済的負担が大きくなることや、伝統・文化を守り続けるという立場から、日本は国内の大会での導入には反対していました。国内大会として初めてカラー柔道着が使用されるのは、議決から20年近く経った2016年のこと。同年に行われた全日本学生優勝大会でお目見えしたんです。

名阪2大ドームも誕生

 名古屋・大阪を代表する2つのドーム球場が開業したのも1997年です。まず、東京ドーム、福岡ドーム(現・福岡ヤフオク!ドーム)に続く日本で3番目のドーム球場として、3月1日に大阪ドーム(現・京セラドーム大阪)が開場し、同月12日にナゴヤドームがオープンします。このナゴヤドーム、今年2月には開場20周年の目玉として、約10億円をかけた超大型ビジョン「106(イチマルロク)ビジョン」が誕生。既存のビジョンの左右にほぼ同サイズの画面を増設し、セ・リーグ本拠地では最長の横幅約106メートルの超大画面となりました。「地味な球場」といわれてきたナゴヤドームですが……これを機に生まれ変わりに期待です!!

瞬く間に広まった格子状のスイーツ実は明治時代から続く定番お菓子?

 1997年、グルメの世界でブームとなったのが、現在は定番スイーツのひとつといえるベルギーワッフルです。小麦粉・卵・牛乳・砂糖などを混ぜ、型に入れて焼き上げるこのスイーツ、ブームを牽引したのは格子状の型で挟んで焼いたリエージュワッフルでしたが、実は国や地域によって形や食感が異なり、同じ格子模様でも柔らかめの生地を使うアメリカンワッフルや、サクサクと軽めの生地のブリュッセルワッフルなどがあるんです。大阪の洋菓子店・マネケンが火付け役となって、格子状のベルギーワッフルが日本全国に広まりますが、歴史をひもとけば明治時代から小判型の型で生地を焼き上げるジャパニーズワッフルもつくられており、餡やジャム、カスタードなどをサンドして食べられていたのだそう。

キシリトールの効果はむし歯予防だけではない!?

 1997年、大切な歯を丈夫で健康に保つ食品として登場したのが、ロッテの「キシリトールガム」です。むし歯の原因となる歯垢や酸をつくらないのはもちろん、むし歯の発生を防ぐ効果も証明されている甘味料・キシリトールを使ったガムは、1970年代からフィンランドやアメリカで発売が始まり、1997年、当時の厚生省が食品添加物として指定し、国内での販売も開始されました。ロッテのキシリトールガムは「1回に2粒を5分噛み、1日7回」を目安量としていますが、キシリトール自体はFAO(国連食糧農業機関)とWHO(世界保健機関)合同の規格委員会から「1日の許容摂取量を限定せず」という、もっとも安全性の高い食品として評価されており、近年は急性中耳炎の予防効果があるとの研究結果も発表されています。

新幹線界のニューフェイス実は「在来線」でした!?

 交通の世界では、日本を代表する高速鉄道・新幹線のひとつである秋田新幹線が3月22日に開業しました。20年間で利用者数が約4400万人に達したという秋田新幹線ですが、厳密に言うと「新幹線」ではないってご存知でしたか?
 実は、秋田新幹線は全国新幹線鉄道整備法の定義では在来線扱いで、既存の在来線の軌道を流用し、線路幅を拡大させることで建設コストを極力抑えた「ミニ新幹線」なんです。福島駅から新庄駅をつなぐ山形新幹線も、ミニ新幹線方式の路線として活躍しています。
 新幹線といえば、1997年は長野オリンピックを翌年に控えて長野新幹線が開業した年でもあります。10月1日に高崎駅から長野駅間で運行が始まった長野新幹線ですが、2015年の北陸新幹線開業に伴い、便宜上用いられていた「長野新幹線」という呼称は消滅。いまでは長野経由を示すために「北陸新幹線(長野経由)」と表記されています。

東京湾横断の有料道路はゴジラに襲われても大丈夫!!

 自動車の世界では、トヨタから世界初の量産型ハイブリッド車「プリウス」が製造・発売され、ハイブリッド時代の幕開けとなった1997年。12月18日には、神奈川県川崎市と千葉県木更津市を海底トンネルと橋梁で結ぶ東京湾アクアライン、そして海ほたるパーキングエリアが開通・開業しました。
 東京湾の中央部を横断する東京湾アクアラインは、長さ15.1㎞の有料道路で、調査に約20年、建設に約10年、総事業費は約1兆4,400億円に上ったという超ビッグプロジェクト! 川崎側の9.6kmは海底トンネル「アクアトンネル」で、日本第4位の長さの道路トンネル。一方の木更津側の4.4kmはアクアブリッジと呼ばれる橋で、こちらは日本一の長さを誇る橋梁として君臨し続けています。
 このアクアライン、実は道路の下に「3つの空間」があり、その中央は避難経路として利用されます。避難経路は消防車や救急車などの緊急車両が通行できるものの、通常の道路よりも狭いために、専用の緊急車両がしっかり配備されているのだそう。2016年に公開された映画「シン・ゴジラ」では、ゴジラの出現でアクアラインの一部が浸水してしまいますが、この経路と専用車両があれば怪獣相手でも安全に避難できるかも?

インターネットの発展やスマートフォンの急速な普及で、
この20年の間で情報を手に入れる手段も様変わりし、エンタメコンテンツの楽しみ方や
コミュニケーションのかたち、身の回りの環境も大きく変化しました。
発行から20年を迎えたNTTグループカードは、こうした時代の変化の中で、
お客様が安心・便利・おトクと感じていただけるような充実したサービスを、
これからも提供していきたいと考えています。
今後ともNTTグループカードをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

NTTグループカード20周年記念企画は次号にも続きます。vol.55では芸能人のスペシャルインタビュー&豪華景品プレゼント企画をご用意しております。お楽しみに!

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