トップページ > リサーチ隊[VR体験の中心地をリサーチ!]

今回の参加メンバー

  • 岡田 智佳子
  • 小泉 啓介
  • 上野 俊一

小泉:今年もそろそろ終わりだけど、何かリサーチし忘れていることはないかな?

上野:春に行った外国人街探訪をほかの地域でもやってみたいし、挑戦してみたいアクティビティも山ほどありますけど……そういえば、今年は“VR元年”ってよく言われてましたよね。

岡田:うんうん、VR(仮想現実)技術を楽しめるヘッドマウントディスプレイが国内でリリースされて、10月に「PlayStation VR」が発売されたときも話題になった! 

上野:実は埼玉のほうにVRコンテンツをアトラクションとして楽しめるアミューズメント施設があるらしいんですよ。旬なうちに、VR体験に行ってみませんか?


上野:というわけで、埼玉県越谷市のイオンレイクタウンにある「VR Center」に来てみたぞ。岡田さんも小泉さんも急用で来られなかったけど、たまには一人で思う存分遊んじゃお〜!

VR Center藤崎さん:ようこそ「VR Center」へ。私はリーダーの藤崎です。ここは今年10月にオープンした常設型のVRアミューズメント施設です。VRを楽しめる施設はいままでもありましたが、常設型としては日本初となります。今日はいろいろと楽しんでいってくださいね。

上野:おおっ! たくさんの筐体が並んでいますけど、アトラクションはいくつあるんですか?

藤崎さん:現在は8つのアトラクションを用意しています。シューティングアトラクションに乗馬レース、恐怖体験などなど、どれもVRの醍醐味が味わえるコンテンツですが、最近人気なのが「メガロドン 伝説の巨大鮫」ですね。まずはこれから体験してみますか?

アトラクションごとにチケットを購入

上野:ぜひお願いしますっ!

DYNAMO VR TOURS「メガロドン 伝説の巨大鮫」

藤崎さん:オープン時にはなかった新アトラクションで、ヘッドマウントディスプレイ「Gear VR」を装着すれば、360度、どこを見渡しても深海の世界が広がりますよ。

上野:おおお〜、ホントだ!! 

(約2分後、体験終了)

上野:潜水艇で海中を潜っていくんですけど、映像に連動して座席がダイナミックに動くから、ただ座って鑑賞するという枠を超えた没入感がありますね。水しぶきとか、実際に海の生物が足元に触れたような感覚があったんですが……。

藤崎さん:ふふふ、そのカラクリはあえて秘密にしておきましょう。ところで、気持ち悪くなったりはしていませんか?

上野:気持ち悪さ、ですか? えっと……大丈夫そうです。

恐竜の時代を探検できる「恐竜戯画」も人気!

藤崎さん:家庭用のVR用ディスプレイを使っていると“VR酔い”といって気持ち悪くなることがありますが、このアトラクションはモーションシートが稼働するので視覚体験と体感が一致し、VR酔いも低減されるようです。VR体験は初めてという方でも安心して楽しんでいただけると思います。

上野:ゲームをしていて酔ってしまう人っているけど、そんな人でも心配要りませんね!

ARバトル「リアルモンスターバトル」

藤崎さん:「リアルモンスターバトル」は、ヘッドマウントディスプレイとリストバンドを装着して楽しむアトラクションです。リストバンドをつけた腕を前に突き出すと、ファイヤーボールや必殺技を繰り出すことができるAR(拡張現実)型のコンテンツになります。

上野:子どもの頃にゲームの世界に入って遊びたいって思ってたけど、それが現実でできちゃうんですね。ブースも広いし、しっかり動いて高得点を目指しますよ!

藤崎さん:敵の攻撃をよけるためには、実際にしゃがんだり走ったりしなければいけませんから、なかなか体力を使いますよ!

(約3分後、体験終了)

上野:はぁ、はぁ、はぁ……。

藤崎さん:いかがでしたか?

上野:つ、つかれました……。モンスターが目の前に来るからびっくりして思うように身体が動かないし、一緒にプレイしてくれたスタッフの方みたいに「ここぞ!」ってときに攻撃もできないし……。

藤崎さん:身体全体を使いますから、運動不足解消にもピッタリなアトラクションなんです。ゴーグルの周囲にスキマがあるのでほかのプレイヤーとぶつかる心配もなく、ご家族で協力してプレーすることもできます。

上野:直感的なプレイができるゲームは家庭用ゲーム機にもありますけど、ここまで動き回って遊べるものはなかなかないですね。も、もう一回挑戦させてくださいっ!

ブースに設置されたモニターでは、バトルの様子を同時中継。二度目の挑戦でもリサーチ隊は惨敗……

「Urban Coaster」

藤崎さん:「HTC Vive」というヘッドマウントディスプレイとヘッドホンを装着して、ブランコに乗るだけでスリル満点の空中疾走を味わえるアトラクションです。

上野:ジェットコースターの映像を見ているからって、ブランコに座っているだけじゃスリルは味わえないんじゃ……って、ひぃっ!?

(約2分後、体験終了)

上野:ブランコに乗っているだけなんですが、足が地面についてないからかジェットコースターにリアルに乗っているような感覚になりました。けっこうスリルがありますね……。

藤崎さん:ブランコを動かさなくても、不安定さや前方からの風を浴びることで、脳が「ジェットコースターに乗っている」と錯覚してしまうんですね。それで浮遊感も生まれるんです。

上野:ジェットコースターが落下するときの“ふわっと感”とか、カーブを曲がるときのGも感じました。VRアトラクション、奥が深いですね〜!


上野:いろんなアトラクションを体験させてもらいましたが、そもそも「VR Center」のオープンのきっかけは何だったんですか?

藤崎さん:今年は“VR元年”といわれ、2020年には市場が8兆円規模になるという予測もあります。そうした中で、幅広い方々にVR体験を提供したいという想いから「VR Center」はスタートしました。

上野:新しいアトラクションも導入されているみたいですし、お客さんも年齢層がさまざまですね。家族連れやカップル、友だち同士もいるし。

藤崎さん:アトラクションは今後も新しいソフトを導入したいと考えていますし、10月には「PlayStation VR」の体験会も行いました。アトラクションの充実はもちろん、VR関連のさまざまな取り組みを続けながら、「VR Center」がVR体験のプラットフォームとなり、コンテンツメーカーさんが開発につながるヒントを得たり、お客様が革新的な体験をできる場として発展していきたいと思っています。

上野:まさにVR体験の“Center(中心地)”なんですね。今日はありがとうございました!


小泉:で、どうだったの? VR体験は。

上野:いや〜、楽しかったですよ。VRを心ゆくまで体験できて、まだ仕事が手につきません(笑)。

岡田:ちょっとちょっと、それはダメでしょ! でもVRはゲームばかりじゃなくて、不動産の間取りを見たり、デザイナーが自動車の設計を検証したりするためにも使われ始めているのよね。医療分野での活用も期待されているし、これからも目が離せない技術であることに変わりはないわ!

過去の「Traceリサーチ隊」を読む
PageTop