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週末海外旅行を楽しむ!


たとえ有給制度があっても、まとまった休みをなかなか取りにくい日本ですが、週末や、週末に1日の有給か半休を合わせて、短期間の海外旅行へ気軽に出かける人も増えているようです。そこで今回は、短期間の海外旅行「週末海外」を提唱・実践するスペシャリスト、旅行作家の吉田友和さんに、週末を有意義に過ごすための新しい旅のテクニックを紹介してもらいました。

※掲載写真はイメージです

週末海外、注目のトピックス

海外旅行といえば、長ければ長いほど良いものだと思ってしまいがちですが、格安航空会社(LCC)の普及や新規路線の登場などで、週末海外はかなり身近なものになっています! まずはここ最近の注目のトピックスを、吉田さんに解説してもらいました。

週末海外スポット

吉田さんがいまおすすめする、週末海外の旅行先とは?

滞在時間を最大化できる東南アジアなかでも注目はミャンマー

台湾、韓国、中国といった近場のアジアが短期間の旅行先としてベストだと思ってしまいがちですが、距離的には遠い東南アジアのほうが、現地での滞在時間が長くなるケースもあるのだそう。

“日本に一番近いヨーロッパ”憧れのシベリア鉄道体験も

ロシア極東部に位置するウラジオストクやハバロフスクは、両都市とも成田空港から3時間ほどのフライトで行くことができる海外。日本から一番近いヨーロッパの街では、こんな体験もできるのだとか。

時差もほぼなし仕事帰りにオーストリアへ

日本との時差がほとんどないオーストラリア。全日空の羽田〜シドニー(オーストラリア)線復活で、今年の年末からはより身近な海外になるようです。

ピーチの羽田就航で“日帰り台湾”が可能に!

最後は究極の週末海外。前述の通り、ピーチ・アビエーションの羽田空港への進出で、首都圏の人は“日帰り台湾”が可能になるのだそう!

週末海外のコツ

最後に、週末海外を思う存分楽しむためのコツを教えていただきました。

旅の目的はワンテーマに絞る!

「基本中の基本は、旅の目的をワンテーマに絞ることです。短期間の海外旅行で大切なことは、時間が絶対的に限られている中で、いかにそれを自分に感じさせずに楽しむかどうか。1回の旅で『ここに行きたい、あそこに行きたい』と欲張らずに、ワンテーマに絞ってプランを練り、ついでにカバーできそうな中テーマや小テーマはあくまでおまけとする。それで、時間が余ったら出かけるくらいの意識でいると良いでしょう」

ネット接続はほどほどに!

「海外でも常時ネット接続が可能ないま、あえてネット接続をほどほどにするのも週末海外を楽しむポイントです。最近は『圏外旅行』といって、携帯電話が圏外の場所に行ったり、携帯を持たずに出かける旅行スタイルもありますが、ネットに頼らず旅先でのひらめきや思いつきを実行したほうが、満足度の高い旅にできるはず。旅は、現実感が少ないほうが楽しくなるものですから、ネットにしても身の回りのモノにしても、なるべく“日本”を持ち込まないことが理想です」


吉田さんは、海外旅行に行った際には「お土産を欠かさないこともポイント」と付け加えてくれました。会社員をしながら旅を繰り返していた吉田さんにとっては、お土産を持って帰ることで“旅キャラ”としての地位を確立することが、週末海外を継続して楽しむ秘訣だったといいます。10月から年末にかけては祝日も多くなりますが、日々の忙しさに埋没せず、有給や半休をうまく活用して、ぜひ週末海外に挑戦してみてください!

吉田 友和 さん

旅行作家。1976年千葉県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。2002年に出発した世界一周新婚旅行をまとめた「世界一周デート トモ&エリの607日間ハネムーン」(TOKIMEKIパブリッシング)が話題となり、その後、妻の松岡絵里さんとの共著「してみたい!世界一周」(情報センター出版局)がベストセラーに。会社員を続けながら世界各国を旅し、「週末海外」のパイオニアとして短期間の海外旅行の魅力を綴った「週末海外!」シリーズや「サンデートラベラー! 週末でも気軽に行ける海外旅行」(角川文庫)も大きな反響を呼ぶ。近著に「週末台北のち台湾一周、ときどき小籠包」(幻冬舎文庫)、「週末5万円からの東南アジア」(大和書房)など。

吉田友和さんの新刊紹介

週末5万円からの東南アジア

出版社:大和書房 価格:1,620円(税込)

働きながら楽しく海外旅行を楽しむ「週末海外」を提唱・実践する旅行作家の吉田さんの最新刊は、週末に有給を1日だけ足せば格安で旅ができる東南アジアの、買い物、街歩き、グルメなどにまつわる旅行記。初心者から旅行通まで楽しめる一冊です!

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