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食べ倶楽部

こだわりのいかの塩辛を食べよう!

ここはお取り寄せ大好きな男女が集う「食べ倶楽部」。全国から厳選食材を集め、食べては感想を言い合っている。今回は、のんべえな島田さんが最近ハマっているという「いかの塩辛」をお取り寄せ。各地のこだわりの逸品を前に、部員たちも興味しんしん!

  • 島田 航平
  • 青木 真利子
  • 池野 奈緒美

今回の参加部員

いざ、実食!!

小田島水産食品「木樽仕込み 特製いか塩辛」(北海道)
北海道産の新鮮なスルメイカを秋田産の杉の木樽に天然海水塩で漬け込み、1週間毎日、棒でかき混ぜて熟成。昔ながらの製法にこだわり、まろやかで独特な深みのある味を実現。360g/1,080円(税込)
布目「社長のいか塩辛」(北海道)
北海道産の真いかを使用し、控えめな辛みに仕上げた塩辛。昭和16年創業の同社イチオシ商品として、なんと1日の製造量が2トン、年間売り上げは100万個以上にのぼる。250g/540円(税込)
しいの食品「いか塩辛 黒造り」(神奈川県)
酒盗をはじめとした珍味で有名な同社。イカスミの香りと、熟成されたゴロの旨みが後をひく美味しさ。歯ざわりのよさも特徴。80g/432円(税込)
源馬「いかの塩辛」(静岡県)
コクのある濃厚な味を出すために、余分な水分を取り除く独自の方法を開発。長年の技と伝統を受け継ぎ、変わらない味にファンも多い。アンチョビ感覚で料理にトッピングしても。170g/640円(税込)

島田:今回の食べ比べは「いかの塩辛」! お酒好きな僕としては、一度はお取り寄せしてみたいと思ってたんだよ〜。おつまみとしても最高だけど、日本人なら白いご飯がなくちゃね。ということで、ほかほかのご飯も用意したよ。

池野:さすが島田さん、準備がいい! まずは小田島水産食品の「木樽仕込み 特製いか塩辛」をいただいてみましょうか。ここは大正3年創業の伝統あるメーカー。北海道産の新鮮なスルメイカを、秋田杉の木樽で熟成させる製法なんですって。赤穂の天然海水塩を使っているなんて、材料も一流ですね。

青木:……うん! まろやかないかの風味と強すぎない塩気が絶妙なハーモニーだわ。あとからほんのり甘みも感じられる。なるほど、隠し味の蜂蜜がきいているのね。

島田:お世辞じゃなく、コレは文句のつけようがない出来だぞ。老若男女、誰の口にも合うようなバランスのとれた美味しさだね。ご飯との相性もバッチリだ。

池野:居酒屋に行ってもいかの塩辛を注文することが少ない私ですが、これはつい箸が進んじゃいます……。

青木:お次は、布目の「社長のいか塩辛」。同社の社長がお得意先への手土産として渡していたところ、あまりに好評だったから商品化したんだとか。これは期待大よ……。んっ! 噛むほどに、口の中に磯のいい香りが広がっていくわ!

池野:辛みは控えめで、女性でも食べやすいですね! 青木さんの言うように、香りや味わいに“海の恵み”が含まれている感じが、ダイレクトに伝わってきます。

島田:僕はこれをつまみに日本酒を飲みたいな〜。想像しただけで最高だ!

池野:変わりダネも用意しましたよ。しいの食品の「いか塩辛黒造り」は、イカスミを使用しているから見た目も漆黒! ご飯とのコントラストが強烈ですね(笑)。

青木:あら? エッジの利いた見た目とは裏腹に、あっさりマイルドな味ね。もっとキツい味付けを想像してしまったけれど、子どもでも食べられるくらいやさしい味わいだわ。

池野:やわらかくて食べやすいのは、いかの胴の部分を多く使っているからなんですね。有名珍味メーカーのこだわりっぷり、さすがです!

島田:ラストは創業100年の歴史を誇る、源馬の「いかの塩辛」。濃いめの味付けで、ゴロっとして食べ応えがある。これは4つの中で、最も“お酒のつまみ”向きなんじゃないか? アラフォーの男は特に好きだと思うよ。

青木:いい意味で無骨な感じが、伝統を感じさせるわね。塩気が強めだから、調味料感覚で料理のアレンジに取り入れてもよさそう! じゃがいもにのせて食べたり、パスタのソースにしたり、色々試してみたくなる〜!

池野:いかの塩辛ってどれも同じかと思っていたんですが、見た目も、香りも、味も……こんなに違いがあるなんて驚きました! ご飯おかわりして、もう一度食べ比べません(笑)?

島田:まったく、調子がいいヤツだな! 今回の食べ倶楽部からのプレゼント、心して選ぶんだぞ……!?

今回の食べ倶楽部からのプレゼントは…

今回のプレゼントキーワードは「蜂蜜」

小田島水産食品「木樽仕込み 特製いか塩辛」


「まろやかさ、ほどよい塩気、深みのある甘さ。すべてのバランスがとれた完璧な塩辛」(島田)、「製法へのこだわりにも一票! 作り手の情熱を感じます」(青木)、「冷蔵庫に常備して毎日食べたいくらい、安心できる味でした」(池野

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