NTTファイナンス法人向けカード Bizカード発行 SPECIAL CONTENTS ビジネスにこそカード利用で「キャッシュレス化」を!そのメリットとは? 消費生活ジャーナリスト 岩田昭男 Interview

政府が推進するキャッシュレス化の流れもあり、急ピッチで普及が進む「ビジネスカード」。支払いに公私の区別が付けやすく、経理業務が効率化できて、ポイントもたまるといった、数多くのメリットがあります。決済手段としてだけでなく、海外旅行傷害保険や福利厚生サービスといった利点も魅力です。中小企業経営者や個人事業主にぜひ持っていただきたいビジネスカードですが、まだ知らない人も少なくないのが実情。ビジネスカードはどのような人におすすめなのか? どのような使い方ができるのか? その特長と選び方を、NPO法人「ICカードとカード教育を考える会」理事長としてカード教育にも力を注ぐ、消費生活ジャーナリストの岩田昭男さんにうかがいました。

ビジネスカードとはどのようなものですか?

中小企業や個人事業主向けのクレジットカードが「ビジネスカード」

まず、個人向けのカードと区別して「法人カード」というものがあります。法人カードは、会社や個人事業主といった「企業・法人」に対して発行されるクレジットカードのことを指します。そのうち、中小企業や個人事業主を対象にしたものは「ビジネスカード」、従業員の多い一部上場などの大手企業を対象にしたものは「コーポレートカード」と呼ばれています。
そもそも、個人事業主でもビジネスカードがつくれることを知らない方が大勢いらっしゃいます。会計の事務処理がラクになるといったメリットがいくつもありますので、使わないのはもったいないですね。

どのような会社や業種におすすめですか?

出張が多い、高速道路を利用する、
飲食店をよく使うといった仕事なら◎

新幹線や飛行機のチケット購入に使えますので、出張の多い業種では必須といえるでしょう。全国に営業所があったり、海外に支店があったりするなら、特に役立つと思います。
出張先でのホテル代の支払いにも用いることができますし、海外のATMから現地通貨をキャッシングすることも可能です。ETCカードも発行できますので、高速道路を利用する運送業やタクシー会社にもおすすめです。ETCカードの年会費が無料なら、経費削減にもつながります。それと、社外での打ち合わせや接待の多い仕事でも重宝するでしょう。

ビジネスカードを利用するメリットは?

「経理・会計業務の効率化」が
最大のメリット

個人事業主や中小企業の経営者だと、支払いを現金や個人のクレジットカードで行うと、それが私的な利用なのか業務上の経費なのか、わかりにくくなってしまいます。経費に当たる場合はビジネスカードで支払うと決めておけば、公私の区別が明確になり、帳簿をつけるときに迷うことがなくなります。
また、企業では、従業員が立替え払いをして、後日、精算するのが普通の流れですが、これは従業員にも経理部門にも手間がかかること。出張などで多額の支出があるときは、仮払い金の受け渡しという煩雑なやりとりをすることもあるでしょう。あらかじめカードを渡しておけば、こういった経費精算の手間を省くことができて効率的です。
さらに、利用明細がWEB上で提供されて、会計ソフトやクラウド会計サービスに連携可能ですので、入力の事務も減らすことができます。こういった業務の効率化こそが、ビジネスカードを使う最大のメリットだといえるでしょう。

コスト削減や
キャッシュフローの改善にも役立つ

取引先への支払いが銀行振込だと手数料がかかりますが、カード払いなら手数料は必要ありませんので、経費の削減にもなります。
カード払いでは引き落としが2カ月ほど先になることから、現金払いよりもキャッシュフローが改善するのも長所ではないでしょうか。引き落とし日が決まっているので、いつ、いくらお金が出ていくのかはっきりしていて、キャッシュフローの見通しが立てやすいことも、意外と重要です。経営計画も立てやすくなるでしょう。個人事業主向けのビジネスカードなら、リボ払いやキャッシングができるものもありますので、キャッシュフローの観点からも、ビジネスカードの利点はとても大きいのです。

安心の付帯保険と大企業並みの福利厚生も

ビジネスカードだと、カードに付帯している保険や補償も手厚い印象があります。旅費をカードで支払うといった条件が付くものもありますが、旅行傷害保険が適用され、万が一のアクシデントへの備えとなります。最高で1億円の補償がつくカードもありますよ。
カードで購入した物品の破損や盗難も、ショッピング保険で補償が受けられます。それと、「福利厚生」に相当する特典を提供しているカードもあって、スポーツジムや飲食店が特別料金で利用できます。このような特典を使って福利厚生を充実させ、従業員の満足度を向上させるのも、ひとつの経営戦略になるのではないでしょうか。

ビジネスカード選びで重視すべきポイントは?

年会費とポイント還元率をチェック、
特典が自分にとって実用的かも

まず、年会費を確認しましょう。ビジネスカードの年会費は、レギュラーカードで1250円、ゴールドカードで1万~3万円が相場です。利用状況によって翌年の年会費が割引されたり無料になったりするカードもあります。それと、ポイント還元率もチェックしてください。ビジネスカードで支払うと、個人のクレジットカードと同じようにポイントがたまります。利用額の1%が還元されるなら、高い還元率だといえます。
あとは、特典が自分の仕事にあっているかをみて選ぶのがいいでしょう。たどえば、海外出張が多いなら、チケット手配時にホテルのアップグレードなどの特典があるか、空港ラウンジが無料で使えるか、海外旅行保険の内容がしっかりしているか、といったことがポイントになるでしょう。運送業や営業車での移動が多い仕事なら、ETCカードが複数枚発行できて、年会費無料で使えるものがいいのではないでしょうか。レギュラーカード、ゴールドカード、プラチナカードと、ランクによって年会費も上がりますが、ゴールドカード以上にした方がメリットも大きいのでおすすめです。

ビジネスカード利用時に気をつけた方がいいことはありますか?

利用するシーンを決めておくことで
使い過ぎを防ぐ

数多くのメリットがあって、とても便利なビジネスカードですが、やはりクレジットカードですので、使い過ぎには気をつけたいですね。そのためには、どのようなシーンでビジネスカード支払いをするか、決めておくといいでしょう。公私の区別を付けるためには、ビジネスカードと個人のクレジットカードを持ち歩き、使い分けることも大切です。
今まさに国をあげてキャッシュレス化を推進していますし、働き方改革として効率化も重視されるようになりました。ビジネスカードはこれまで以上に普及が進むことでしょう。ぜひうまく使いこなして、ビジネスの成功に役立てていただきたいと思います。

岩田 昭男 さん

消費生活ジャーナリスト。早稲田大学第一文学部卒業。同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動。NPO法人「ICカードとカード教育を考える会」の理事長としてカード教育にも力を注ぐ。

さまざまなビジネスシーンで!
Bizカードを
お得に活用しましょう

公私の使い分けの明瞭化や、経理・会計処理の効率化、キャッシュフローの改善など、ビジネスカードを利用するメリットはたくさん。ビジネスにおいてどんなシーンでビジネスカードを利用するとよいのでしょうか?

    • 1
    • 固定費(家賃、光熱費等の
      公共料金)の支払いを
      カード払いに!

    毎月毎月必ず支払いが必要な家賃や電話料金、水道・光熱費等公共料金といった固定費。これら毎月固定でかかる経費の支払いを現金払いや銀行の自動引落で済ませているケースも多いはず。固定費の支払いもビジネスカードを利用することでより便利におトクになります。

    バラバラの請求日が1日にまとめられる
    毎月必ずかかる家賃や公共料金ですが、家賃は○日、水道代は○日、ガス代は○日・・・と、支払日はバラバラなもの。これらをビジネスカードで支払うことで、請求日が1日にまとめられ、支払いを一元化することができます。毎月決められた日に引き落としがあるので、支払い計画も立てやすいほか、支払い先が1本にまとまっていることで、支払い忘れも防ぐといったメリットも。また、利用明細で管理できるので経理処理もラクラク!
    振込の手間と手数料が削減できる
    固定費の支払いにビジネスカードを利用すれば、指定口座からまとめて自動引き落としになり、固定費の支払いの際にかかっていた振込手数料を削減することができます。
    • 2
    • 出張費や接待の支払いも

    ビジネスカードを導入していない場合、出張時の交通費・宿泊費や接待・会食などの飲食費は立て替えて後日精算することが多いのではないでしょうか。新幹線や飛行機のチケット購入などでも、ビジネスカードで支払えば立て替えの必要がなくなり、本人はもちろん、経理部門においても現金出納業務が不要となり処理がラクになります。

    また、カード支払いなら利用明細書があるため、これまで領収書で行っていた経費精算の事務処理も簡単。立て替えをして精算、仮払いをして精算という面倒な事務処理が大幅に軽減されます。出張が多い業種では必須といえます。

    • 3
    • インターネットでの
      備品購入なども

    仕事をする上で必要なものを、インターネットから購入することもあるでしょう。たとえば、事務用品や資材を購入したり、通販サイトから仕入れをしたりするケースも考えられます。インターネットでの購買ではオンライン決済となるため、ビジネスカードでの決済が便利です。

    このように、国内のみならず、海外での利用や、近年増加しているオンライン決済にも利用できるため、ビジネスカードで支払いをするシーンは幅広いといえます。これらをカード支払いにすることで、業務の効率化はもちろん、ポイント還元といった恩恵も受けらるので、ビジネスの上で有効に活用してみてはいかがでしょうか。

法人・個人事業主の
お客さま向けカード

NTTファイナンスBizカード ゴールド NTTファイナンスBizカード レギュラー

NTTファイナンスBizカードについて詳しくはこちら
PageTop